WIRE PRODUCTION
電線製造工程
自社電線から始まる
確かなモノづくり
確かなモノづくり
導体の供給から被覆押出し、印字、冷却、巻き取りまでの工程を
自社工場で一貫して管理。安定した品質と短納期を実現します。
自社工場で一貫して管理。安定した品質と短納期を実現します。
01
サプライスタンド
芯線を設置し、安定して供給できるように準備します。
02
プレヒーター
導体を加熱して樹脂との密着性を高める下処理を行います。
03
押出し機
加熱された樹脂を導体に押し出し、絶縁被覆を形成します。
04
一次冷却(水槽)
押し出された電線を水槽で冷却し、形状を安定させます。
05
マーキング
電線の規格や種類を電線表面に一定間隔で印字します。
06
二次冷却(水槽)
再度冷却することで、印字の安定性を確保します。
07
アキュームレーター
自動で巻き取りボビンが切り替わる際に、生産を止める事なく、アキュームが動作し、無駄なく生産を行います。
08
スパークテスタ
高電圧をかけて、被覆に傷やピンホールがないかを検査します。
09
巻取機
完成した電線を一定の張力で巻き取り、ボビンに整列させます。
10
完成電線ボビン
検査をクリアした電線をボビンに巻き取り、ハーネス製造の後工程へと供給します。
AUTOMATION
自動化設備
全自動機による高効率生産
両側挿入機や片側半田挿入機などの自動化設備を導入。
人手に頼らず、安定した品質と効率的な生産を可能にしています。
人手に頼らず、安定した品質と効率的な生産を可能にしています。
PROCESS
一貫体制
打ち合わせから納品まで
ワンストップ対応
ワンストップ対応
打ち合わせから設計、製造、納品までを一貫して対応。
無駄のないプロセスで、スピーディーかつ高品質な製品をお届けします。
無駄のないプロセスで、スピーディーかつ高品質な製品をお届けします。
01
受注・打ち合わせ
お客様のニーズを詳細にヒアリングし、仕様を確定します。この段階でのコミュニケーションが、後の工程のスムーズな進行を支えます。
02
設計・試作
確定した仕様に基づき、設計を行い、試作を実施します。試作段階でのフィードバックを反映させることで、量産時の品質を保証します。
03
加工・組立
設計に基づき、加工と組立を行います。自社製の電線と全自動機を駆使し、高効率での生産を実現します。
04
検査・品質保証
完成した製品は、厳格な検査を経て品質が保証されます。これにより、お客様に高品質な製品をお届けします。
05
出荷・納品
検査を通過した製品は、指定納期に出荷され、お客様のもとへ納品されます。これにより、納期の短縮と安定供給を実現します。